今回はエゴラッピンの中納良恵が影響を受けたアーティスト/ミュージシャンを紹介していきます。
中納良恵さんのプロフィール
中納良恵さんは、EGO-WRAPPIN’(エゴラッピン)のヴォーカリストです。
EGO-WRAPPIN’は、ジャズ、ソウル、ファンク、ロックなどのジャンルを融合させた独自の音楽スタイルで知られ、中納良恵の歌声がその特異なサウンドを一層際立たせています。中納良恵の才能とエモーショナルな表現力は、彼女を日本のミュージックシーンで際立った存在にしています。
個人的に中納良恵さんの印象的で力強いヴォーカルは、日本人離れしていて、管理人の友達が彼女のフェスでのパフォーマンスに感動し、「中納良恵さんが一番歌がうまい!」と語っていました。ライブでもCDと同じ、むしろそれ以上のパフォーマンスをする彼女のライブ映像は必見です!
中納良恵さんの絶対見て欲しいライブパフォーマンス
中納良恵さんを知らない人に是非聞いて欲しいのは、DETERMINATIONSとのコラボライブで名曲「A LOVE SONG」を歌っている映像です。本当に日本人離れした歌唱力とパフォーマンスで聴き惚れてしまいますよ!
個人的にはDETERMINATIONのヴォーカル高津直由さんが最初に「ドゥーユーノーSKA MUSIC? I don’t know SKA MUSIC」というMCも大好きですw
中納良恵さんが影響を受けたアーティスト
Stina Nordenstam(スティナ・ノルデンシュテン)
中納の音楽遍歴の話になり、中納は影響を受けたアーティストとして、スウェーデンのシンガーソングライター、スティーナ・ノルデンスタムをあげた。
中納:初めて聴いたのは19歳くらいで、それこそ中納良恵が浮上して自我が目覚めてきたくらい。これはめちゃくちゃ聴きましたね。びっくりしました。声もそうだし、曲の感じもそうだし、こういうのやりたいって当時は思いましたね。
https://news.j-wave.co.jp/2021/06/post-8062.html
クリス:イメージ的に、(スティーナ・ノルデンスタムって)EGO-WRAPPIN’の中納良恵って感じではないですよね。
中納:そうですね。EGO-WRAPPIN’をくみ出した時は、(スティーナ・ノルデンスタム)の曲をカセットに入れてギターの森(雅樹)くんに聴いてもらったり、1曲カバーもしたりしました。
クリス:いちばん惹かれたところはどこなんですか?
中納:なんか寒々しい感じ(笑)。その後、スウェーデンではカーディガンズとか出てきて、北欧ブームになってきて。スティーナ・ノルデンスタムの3枚目はちょっとロックになりカオス感が増してしまって、当時の私にはフィットしなかったですね。その頃は1枚目と2枚目がめちゃくちゃ好きでしたね、今でも好きですけど。
J-WAVEの記事によるとStina Nordenstam(スティナ・ノルデンシュテン)に良恵さんがハマっていて、エゴラッピンを組んだ当初はカバーもしていたとのこと。
私はこの記事で知りましたが、澄んだ歌声がすごくスウェーデンぽくて素敵なアーティストでした。
Tom Waits(トム・ウェイツ)
ライヴで中納良恵がしばしば手に持つ小型のアンティーク・ランプは、トム・ウェイツが88年のミュージカル風ライヴ映画「Big Time」で使用したアイテムにヒントを得たものであり、そこにはもちろんスモーキーかつムーディーなブルース・シンガー、トムへのシンパシーが。
https://tower.jp/article/interview/2002/07/25/100038263/100038266
このトムウェイツやば・・・必聴です↓
Robert Wyatt(ロバート・ワイアット)
「『merry merry』の時は、ロバート・ワイアットとか、カンタベリー系をよく聴いてましたね。
https://mikiki.tokyo.jp/articles/-/10802
Everything But the Girl(エヴリシング・バット・ザ・ガール)
中納はエヴリシング・バット・ザ・ガールやフェアーグラウンド・アトラクションなど、アコースティックな質感の音楽に惹かれていたという。
https://mikiki.tokyo.jp/articles/-/10802
Fairground Attraction(フェアーグラウンド・アトラクション)
中納はエヴリシング・バット・ザ・ガールやフェアーグラウンド・アトラクションなど、アコースティックな質感の音楽に惹かれていたという。
https://mikiki.tokyo.jp/articles/-/10802
Carla Bley(カーラ・ブレイ)
トウヤマタケオさんからカーラ・ブレイとかチャーリー・ヘイデンを教えてもらってハマったり」(中納)。
https://mikiki.tokyo.jp/articles/-/10802
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