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「くるりの岸田繁」さんが影響を受けたアーティスト/ミュージシャン

今回はくるりの岸田繁さんが影響を受けたアーティスト/ミュージシャンを紹介していきます。

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岸田繁さんのプロフィール

岸田繁さんは京都出身で、立命館大学の音楽サークル時代の1996年にくるりを結成され1998年に代表曲「東京」でメジャーデビューされました。

「東京」という曲は数多くありますが、なぜか名曲が多くて、このくるりの「東京」も例外に漏れず名曲です。地方から東京に出て行って、一番いろいろ悩んだりする時につくるからなのか・・・「東京」=名曲説はあるような気がします。

岸田さんはしゃべっているのを見るのをわかる通り、コテコテの京都弁で、ファーストアルバムの写真で深草駅の写真をつかったり、みやこ音楽祭という京都出身のバンドを中心に集められたフェスを企画されたりと地元愛をすごく感じます。

管理人も京都で大学生活を過ごし、大学時代がくるりのデビューと被るので、青春のバンドの一つです。

くるり知らない人はまず名曲「東京」を聴いてみてください!

活動の長いくるりですが、今の若者でもくるりを知ってる人が多くて、そんな若者にくるりの好きな曲をきくと、通算30枚目のシングル「琥珀色の街、上海蟹の朝」の名前を聞きます。昔からくるりをしってる私は、ヒップホップ的な要素がかなりあるこの曲をきいて正直戸惑いました。

この曲のインタビューを見ていると、20年目の節目で新鮮に思えることをやりたいということでできた曲ということで、くるりっぽくないけど、今の時代にマッチしていて聴けば聴くほどいい曲です!ぜひ聴いてください

岸田繁(くるり)さんが影響を受けたアーティスト/ミュージシャン

ビートルズ(The Beatles)

ただ、The Beatlesだけはずっと好きでした。最初に聴いたのがいつだったかはもはや覚えていないんですが、おぼろげな記憶だと、テレビの「ひらけ!ポンキッキ」で流れていたのかな。どの曲を聴いてもお腹に落ちるというか。自分ごとのように自然と体に入ってきたんですよね。その感覚は、今に到るまでずっと続いてます。父親も何枚かアルバムを持ってまして。一番聴いたのは「ホワイトアルバム(The Beatles)」ですかね。でもこれは順番とか付けられません。どのアルバムもそれぞれ好きなので。

岸田繁(くるり)のルーツをたどるより

https://natalie.mu/music/column/522156/page/2

岸田さんがずっと聴いているというホワイトアルバムは、ビートルズのアルバムの中ではそこまで評価が高いアルバムではないと思いますが、ロックもポップもフォークもバラードもクラシックもレゲエもアヴァンギャルドもあり、古き良きビートルズもいれば、未来のビートルズもいます。実は、若き日のエリック・クラプトンも参加しています。

ボブ・マーリー(BOB MARLEY)

ボブ・マーリーでよく聴いたのは「Legend」というベスト盤。当時はレゲエという音楽をほとんど理解してなかったけれど、ビートルズと一緒で、聴いた瞬間から体に馴染む感じでした。2曲目に「No Woman, No Cry」という代表曲のライブバージョンが入っていて。途中からお客さんが大合唱するんです。あれが僕、たまらなく好きで。普通は「そんなんサブいわ」って思いがちなんですけど、ボブ・マーリーのこの曲と、長渕剛さんの「乾杯」のライブバージョンだけは特別。

岸田繁(くるり)のルーツをたどるより

https://natalie.mu/music/column/522156/page/2

この「No Woman, No Cry」はザ・ウェイラーズがジャマイカ以外で出した初ヒット!ボブマーリーの出世作であるこの曲は、珍しいライブバージョンがはるかに有名な曲です。

ザ・フー(The Who)

あとはやっぱり、The Whoかな。最初は本家じゃなくて、コピーバンドが「Pinball Wizard」を演奏するのを観たんだと思います。その後、先輩がミュージックビデオを見せてくれて、めっちゃカッコいいなと感動しました。ビートルズみたいな完璧な自然さはないけど、ちょっと不完全なところが逆にドラマチックでいいんですよね。スタイリッシュだし、楽曲もキャッチーだし、応援したくなる。僕にとっては今も特別なバンドです。

岸田繁(くるり)のルーツをたどるより

https://natalie.mu/music/column/522156/page/2

プリンス(Prince)

コピーはしなかったけれど、その頃に買ったCDで特にハマッたのがプリンス。高校1年の冬かな、Prince & The New Power Generation名義で「Love Symbol」というアルバムが出て。脳天を撃ち抜かれました。なんでしょう、とにかく自由な感じがしたんですよね。スリリングで楽しくて、エッチな声とかもいっぱい入っていて(笑)。知らなかった世界をめいっぱい見せてくれた。音楽って、こんなにもいろんなことができるんだと。

岸田繁(くるり)のルーツをたどるより

https://natalie.mu/music/column/522156/page/2

このアルバムは私の兄もよく聴いていたので、私にとっても思い出深いです。そういや私の兄は岸田さんに見た目も似てますw

どんと

このブログで紹介する影響をうけたアーティストは基本インタビューなどに残っているものからしか、紹介しないようにしているのですが、昔からすきな動画でどんとさんの追悼イベント「soul of どんと」に出ている岸田さんがどんとの名曲「トンネルぬけて」を歌っておられるので、どんとの影響は受けてるはず!たぶん・・・ということでどうぞ!

ちなみに、この岸田さんと共演されておられるラキタさんはどんとさんの息子さんで「ズットズレテルズ」を、OKAMOTO’Sのハマオカモトらと共に結成されています。

息子さんなので、最初に「どんとにひとりだけゲストをお借りします」と岸田さんはいってるんですね。こういう繋がり素敵ですね。

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