今回はYogee New Wavesの角舘健悟さんが影響を受けたアーティスト/ミュージシャンを紹介していきます。
角舘健悟さんのプロフィール
角舘健悟さんはYogee New Wavesのギター・ヴォーカルを担当されておられます。
2014年にYogee New Wavesのデビュー曲として「CLIMAX NIGHT」をリリース。
当時、シティポップブームで、日本のネオシティポップと言われるアーティストを聴きまくっていた管理人は、このデビュー曲の「CLIMAX NIGHT」を聴いて度肝を抜かれましたw
角舘健悟さんは東京出身で、大学は日大芸術学部。都会で育ち、芸術系の大学で常に都会的で最先端のカルチャーに触れてきた彼らしく、とても洗練されて都会的で、くっそおしゃれな曲ですね。
他にも「like sixteen candles」という曲もすごく好きな曲です。この曲はすごくキャッチーな曲名が目に止まって、曲はすごくノスタルジックな印象です。
角舘健悟さんの影響を受けたアーティスト/ミュージシャン
Hi-Standard(ハイスタンダード)
– 角舘さんの音楽的ルーツはありますか?
ルーツはあんまりない人間なんですけど、最初に惹かれたのはハイスタンダード(Hi-Standard)ですね。ハイスタに中1で出会ってずっと聴いていて、コピーバンドをやっていました。
【連載:平成生まれの音と服】Yogee New Waves角舘健悟と三軒茶屋「ルーム」 より
https://news.j-wave.co.jp/2023/10/content-2380.html
ハイスタが出てくるのは意外でしたが、やっぱり誰しも若い時に聴いてかっこいいと思うのはハイスタなんですかね?
ハイスタに影響を受けたておられるのは、『私を構成する9枚のアルバム』 Yogee New Waves(角舘健悟) 編でも話しておられます。
私を構成する9枚のアルバムというタイトルからわかる通り、角舘さんの音楽感を構成しているはずなので、この映像に出てきたアルバムを以下に一気にご紹介します。
小沢健二
小沢健二の「刹那」を最初に挙げられています。シティポップと言われがちですが、渋谷系も確かに影響受けてそうですよね。私も大好きな1枚なので嬉しいです。刹那の中でも私が大好きな「流星ビバップ」載せときます。
Shpongle(シュポングル)
イギリスの電子音楽とワールドミュージックを基調としたサイケデリックバンドを挙げておられます。振れ幅がすごいw
銀杏BOYZ
カリスマ銀杏BOYZも構成する9枚に入っていました。
MF Doom
構成する9枚から。私はヒップホップ詳しくないのですが、この「MF DOOM」というラッパーはアンダーグランド・ヒップホップを代表する一人ということで、歴史上最も評価の高いラッパーの一人ということです。こういう新しい音楽に出会えるからルーツ探しは楽しいですね。
Fishmans(フィッシュマンズ)
構成する9枚から。フィッシュマンズの「宇宙 日本 世田谷」も入っています。この世代のこのジャンルのアーティストにはフィッシュマンズは大きな影響を与えてそうですね!
The Kinks(キンクス)
構成する9枚から。ラモーンズやクラッシュ、オアシス、ブラーなど多くのアーティストに影響を与えていると言われる伝説的なバンドですね!
Count Basie(カウント・ベイシー)
構成する9枚から。アメリカのジャズピアノ奏者のベイシー。不滅のビッグバンド、カウントベイシーオーケストラは今でもビッグバンドのお手本ですね!
Sunny Day Service(サニーデイ・サービス)
ただ、サニーデイ・サービスはもうディスクに穴が空くほど聴きました。
https://www.fashionsnap.com/article/fashionmusic04-yogeenewwaves/
我らの青春!w
サニーデーサービスにはめちゃめちゃ影響受けてるのがわかりますね。サニーデーサービスの曽我部さんと共演されておられる映像は、是非是非聴いて欲しいです。
この「CLIMAX NIGHT」は本当に最高なんですが、この共演でサニーディの「BABY BLUE」もデュエットされておられます。こちらもたまらないので、ご覧ください!
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