yamaのプロフィール
yama(ヤマ)は、SNS発のシンガーとして2020年4月のオリジナル楽曲 「春を告げる」で鮮烈なデビューを飾った匿名アーティスト。 透明感がありながらも芯の強さを感じさせる歌声と、繊細な感情をすくい取る歌詞で、 ネット世代を中心に絶大な支持を集めている。
TVアニメ『SPY×FAMILY』ED主題歌「色彩」や、 『機動戦士ガンダム 水星の魔女 Season2』OP「slash」など 大型タイアップも多数担当し、国内外のライブシーンでも存在感を高めている。 匿名性を保ちつつ、目元を覆う仮面・青髪・オーバーサイズパーカーのスタイルも象徴的。
yamaが影響を受けたアーティスト/音楽
インタビューや音楽番組での発言を中心に、yamaが「影響を受けた/音楽的に共鳴した」 と語るアーティストやカルチャーを整理した。
1. 東京事変
音楽との向き合い方に影響を与えたと語る原点のグループ。「透明人間」を初めて聴いたとき、 歌詞に強く救われたと語っており、世界観構築の基盤に大きく関わっている。
【東京事変「透明人間」】
2. 椎名林檎
椎名林檎の「日本語を楽器のように使う歌詞世界」への憧れを語ることが多い。 直接的に似せるというより、言葉選びの姿勢に精神的な影響を受けている。
【椎名林檎】
https://www.youtube.com/results?search_query=椎名林檎
3. ボカロ・ネットミュージック文化
中学時代から“歌ってみた”文化に強く親しみ、宅録での歌唱経験を積んだ。 ボカロの無機質さと生声の対比を意識するなど、現在の歌い回しにも影響が大きい。
【ボカロ 歌ってみた文化】
https://www.youtube.com/results?search_query=ボカロ+歌ってみた
4. くじら
yamaの初期サウンドを決定づけた重要人物。代表曲「春を告げる」はくじらが作詞作曲。 浮遊感のあるコード進行や繊細なトラックとyamaの声が融合し、新世代の音像を形作った。
【yama「春を告げる」】
5. ALI(LEO)
ボーカリストとしての姿勢に影響を受けた人物として名前を挙げている。 ライブ後の悩みを救ってくれた存在として語られ、ステージへの向き合い方にも影響が大きい。
【ALI「LOST IN PARADISE feat. AKLO」】
https://www.youtube.com/watch?v=KnakQRoQRzk
6. 70〜80年代シティポップ/レコード文化
レコードで過去の音楽を掘ることにハマっていると語っており、 シティポップ的エッセンスを取り入れたコラボ曲などにもその影響が感じられる。
【yama×キタニタツヤ「憧れのままに」】
https://www.youtube.com/results?search_query=yama+憧れのままに
活動年表(yama)
- 2018: YouTubeへ歌ってみた動画を投稿し始める。
- 2019: 3人組ユニットBINを結成。「ねむるまち」で注目を集める。
- 2020: 「春を告げる」配信開始/メジャーデビュー。
- 2021: 「麻痺」「世界は美しいはずなんだ」などリリース。
- 2022: 2ndアルバム『Versus the night』発表。
- 2023: 「slash」で『機動戦士ガンダム 水星の魔女 Season2』OP担当。
- 2024: 中国ツアー「SUPER謝謝2024」開催。
- 2025: 4thアルバム『; semicolon』発表。
おすすめ楽曲紹介
- 「春を告げる」: 新世代ポップの象徴。夜の街の空気感を掬い取った名曲で、yamaの代表曲。
- 「真っ白」: メジャーデビュー曲。ドラマ主題歌としても高評価で、明るさと切なさが同居する一曲。
- 「麻痺」: アニメ『2.43 清陰高校男子バレー部』OP。疾走感あるギターロック寄りの楽曲。
- 「色彩」: 『SPY×FAMILY』ED。切なさと温かさが共存するミドルテンポのバラード。
- 「slash」: 『機動戦士ガンダム 水星の魔女 Season2』OP。アグレッシブなボーカルが映えるロックチューン。
ファン層とSNS傾向
10代後半〜30代を中心に人気が高く、アニメ・ボカロ文化との親和性が強い。 YouTube・TikTokを通じて世界的にリスナーを獲得しており、ファンアートや歌ってみた動画も非常に多い。
匿名性の高いビジュアルと、生々しい感情を歌う歌詞・ボーカルのギャップから、 SNSでは歌詞考察、イラスト、カバー動画などの二次創作が盛んに行われている。
コラボアーティスト解説
- くじら: 「春を告げる」など初期の代表曲を多数手がけたコンポーザー。 浮遊感のあるトラックとyamaの声の相性は抜群で、現在のyama像を作り上げた存在。
- 大木伸夫(ACIDMAN): 「世界は美しいはずなんだ」などで楽曲提供。 ロックサウンドとスケール感のあるメロディがyamaの新たな一面を引き出した。
- キタニタツヤ: コラボ曲「憧れのままに」で共演。シティポップ的要素と現代的ロックを融合させたサウンドが特徴。
- indigo la End: 「雫(prod. indigo la End)」でプロデュースを担当。 エモーショナルなギターと独特のコード感が、yamaのボーカルと混ざり合い新しい質感を生み出している。
ライブ・フェス出演情報(代表例)
- ワンマンツアー「the meaning of life」シリーズ(2021年〜)
- ROCK IN JAPAN FESTIVAL、JAPAN JAM など大型フェス出演
- 中国ツアー「SUPER謝謝2024」(広州/上海/北京)
- 4thアルバム『; semicolon』リリースツアー(2025年)
使用機材・ボーカルスタイル
- マイク: Neumann TLM 102 を使用。
- ヘッドホン: Neumann NDH 20 を愛用。
- ボーカルスタイル: 中性的でハスキーな声質と、繊細な弱声から力強いロングトーンまでの幅広い表現力が特徴。 ネット発の“歌い手”文化で鍛えられたピッチ感と、バンド的なダイナミクスの両方を併せ持つ。



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