CHO CO PA CO CHO CO QUIN QUINとは?|南米音楽と電子音楽が交差するポップ
CHO CO PA CO CHO CO QUIN QUIN(チョコパコチョコキンキン)は、Daido、Yuta、Soによる3人組バンド。 民族音楽的なリズムと電子音楽を組み合わせたサウンドで、日本のインディーシーンの中でも独自の存在感を放っています。
トロピカルなリズム、電子音、環境音のコラージュ。 その音楽はワールドミュージックの引用のようにも聞こえますが、実際にはメンバーそれぞれの体験から生まれたものです。
Daidoのキューバ滞在、Yutaが学生時代に触れた中南米音楽、幼少期から聴いてきた電子音楽。 それらが自然に混ざり合うことで、どこか異国的でありながら都市的なポップが生まれています。
プロフィール・経歴
- 小学校時代:メンバーは幼なじみ。小学生の頃から音楽遊びをしていた。
- 大学時代:Daidoがキューバに滞在し音楽文化に触れる。
- 大学時代:Yutaは早稲田大学の中南米研究会で南米音楽を経験。
- 2021年:CHO CO PA CO CHO CO QUIN QUINとして活動開始。
- 2023年:1stアルバム『tradition』をリリース。
- 2024年:新作リリースやライブ活動で注目を集める。
音楽性|南米音楽と電子音楽の交差点
CHO CO PA CO CHO CO QUIN QUINの音楽は、南米音楽のリズムや民族音楽的なフレーズを取り入れながら、電子音楽として再構成されている点が特徴です。
しかしそれは単なるジャンルの引用ではありません。 メンバーの体験の中で自然に出会った音楽が、現在のポップとして鳴っているのです。
キューバのリズム、アンデス音楽の響き、そして現代の電子音楽。 それらが同じ空間で鳴ることで、どこか異国的でありながら、現代の都市の音楽として成立するサウンドが生まれています。
バンド名の由来|コンガのリズム
バンド名「CHO CO PA CO CHO CO QUIN QUIN」は、コンガのリズムを口唱歌で表現した言葉から取られています。
Daidoがキューバに滞在していた際に学んだリズムが由来とされており、 この名前そのものがバンドの音楽的背景を象徴しています。
南米音楽との出会いは、サウンドだけでなくバンドのアイデンティティそのものにも刻まれています。
影響を受けた音楽・アーティスト
THE TIMERS
メンバーは小学生の頃、THE TIMERSに憧れて曲を作っていたと語っています。 現在のサウンドとは直接の関係は薄いものの、音楽を始めるきっかけとなった存在です。
Buena Vista Social Club
Daidoがキューバへ向かったきっかけとなったのが映画『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ☆アディオス』でした。 この作品を通じてキューバ音楽に興味を持ち、現地の音楽文化に触れることになります。
YouTube検索:Buena Vista Social Club
Dorian Concept
電子音楽と民族音楽を融合させたサウンドは、Dorian Conceptの作品にも通じる部分があります。 メンバーはインタビューで、そのスタイルを参考にしていると語っています。
Daft Punk
Yutaは幼少期からDaft Punkを聴いていたと語っています。 ループやビートの快感といった電子音楽の要素は、CHO CO PA CO CHO CO QUIN QUINの楽曲にも通じています。
Aphex Twin
YutaはAphex Twinもよく聴いていたと語っています。 実験的な電子音の感覚は、バンドの音作りにも影響していると考えられます。
Nicola Cruz
DaidoはNicola Cruzの音楽に共感していると語っています。 南米音楽と電子音楽を融合させたサウンドは、CHO CO PA CO CHO CO QUIN QUINの音楽とも共通する部分があります。
代表曲
花様年華
トロピカルな浮遊感とポップさが同居する代表曲。
Correspondances
民族音楽的なリズムと電子音楽の融合がよく分かる楽曲。
tradition
バンドの音楽性を象徴する作品。
まとめ|経験から生まれた新しいポップ
CHO CO PA CO CHO CO QUIN QUINの音楽は、民族音楽と電子音楽を単純に組み合わせたものではありません。
キューバ滞在で出会った音楽、学生時代に触れた中南米音楽、そして電子音楽への関心。 それらの経験が自然に混ざり合い、現在のサウンドが生まれています。
その結果生まれたのは、どこか異国的でありながら現代的なポップ。 南米音楽と電子音楽が出会う場所で、新しい音楽が形になっています。


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