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「坂本慎太郎(元ゆらゆら帝国)」さんが影響を受けたアーティスト/ミュージシャン

今回は坂本慎太郎(元ゆらゆら帝国)さんが影響を受けたアーティスト/ミュージシャンを紹介していきます。

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坂本慎太郎(元ゆらゆら帝国)さんのプロフィール

坂本慎太郎(元ゆらゆら帝国)さんは大阪出身で多摩美術大学グラフィックデザイン学科卒業後、1989年にロックバンドゆらゆら帝国を結成され、ボーカルとギターを担当されておられます。

ゆらゆら帝国は「この3人で、やれることは全てやり切った」「これ以上続けてもルーティンワークになるだけだ」ということで、2010年に解散し、坂本さんはその後ソロ活動をされています。

管理人はゆらゆら帝国のド世代で、初期のころから大好きでした。

ゆらゆら帝国のメジャーファーストアルバムの「3×3×3」の頃は、ガレージパンク、ガレージサイケとも言われる超オルタナティブなロックンロールバンドでした。

私の大好きなYouTuberの「みのミュージック」さんでは、ゆら帝を3つの期間に分けて説明されています。上記で説明した初期は『ガレージロック期』その次に『変革期』、最後の解散の頃を『円熟期』と名付けておられます。

みのさんがそう説明される通り、ゆら帝はメジャーデビュー当初から解散までスタイルを変え、多くのアーティストに影響を与えました。

上記では『発光体』を紹介しましたので、最後のアルバムから『空洞です』

この最後のアルバムはよく過去最高傑作として紹介されますが、私的なベストは2枚目のアルバム「ミーのカー」です!その中で見ていただきたい「午前3時のファズギター」は佐藤千亜妃さんのページで紹介しましたので、ここでは「アーモンドのチョコレート」をどうぞ!

坂本慎太郎(元ゆらゆら帝国)さんが影響を受けたアーティスト/ミュージシャン

CAN(カン)

大学時代に出会ったカンの衝撃

――坂本さんの初カン体験はいつですか。

「88年ですね」

――はっきり憶えてらっしゃいますね。

「20歳か21歳でしたね。ゆらゆら帝国を結成するにあたって、最初のドラマーで大学の同級生の吉田(敦)くんとバンドを組むというところからはじまったんですけど、他のメンバーを集める前にミーティングというか、趣味のすりあわせというか、そういうことをする期間があったんです。お互いの家に行ってレコードをチェックしたりしていたときに、彼の家ではじめて聴いたのがけっこう衝撃的だったんです。それまで知らなかったんですよ」

――おふたりは互いの自宅を行き来していた?

「最初吉田くんが僕の家に来ました。レコードの棚をバーッと全部見て、それで、このなかでいちばんいいと思っているレコードを聴かせろというから、そのときのお気に入りだったジェイムズ・コットンの『100% Cotton』(74年)というちょっとファンキーなブルースを聴かせたら、おまえ本気でこんなのおもしろいと思っているのか、というんです。このなかでいいレコードはこれとこれだけだ、といわれたのがスライ(&ザ・ファミリー・ストーン)の『Fresh』(73年)とジャックスの(ベスト盤)『レジェンド』(85年)。それ以外全部ダメ、それに聴いているものが偏っているともいわれて、次にそいつん家に行ったときに、いろいろと聴かされたなかに、カンとかキャプテン・ビーフハートとかヘンリー・カウをはじめとするレコメンデッド・レコードのレコードがあって、聴いたら、たしかにすげえ、と思っちゃったんですよ」

カン(CAN)のような音楽をいつか作りたい――坂本慎太郎が語る唯一無二のジャーマンロックバンド  より

https://highsnobiety.jp/p/satoruiguchi-hs07/

愛は勝つのカンではなくて、ドイツのクラウトロックの大御所ですねw

このバンドは、後半に日本人のダモ鈴木という方がヴォーカルをしていることでも有名です。

Captain Beefheart(キャプテン・ビーフハート)

名盤ランキング常連のビーフハートの魚顔のジャケットを見たことある人もたくさんいると思います。管理人も大好きなアーティストです。

Henry Cow(ヘンリー・カウ)

イギリスのプログレッシヴ/アヴァンギャルド・ロック・バンド。管理人もこの記事を読んで知りましたが、めっちゃかっこいいです。ロックでフリージャズみたいな管楽器も最高です。

Peter Ivers(ピーター・アイヴァース)

ゆらゆら帝国

坂本が好む音楽――再度聴き惚れた音楽について語る

 カン、ピーター・アイヴァースヴェルヴェット・アンダーグラウンド。他は入れ替わってもこのへんがずっと好きなのは変わらない。とにかく全部が好き(笑)。あとT・レックスも。最初ティラノザウルス・レックスはいいなあって思ってたんですけど、T・レックスは後期もいいし……全部いいな(笑)。サビとか単調なコードの繰り返しだったりして構成とかもダラダラしてるんだけど、アレンジですごい聴かせるっていうか、あのギターの音響っていうか、どうやってやってるのかわからない。あんまりやらないけど、遊びで時々ツェッペリンとかクリムゾンとかバンドでコピーすると、それなりにソックリにできて笑えるんですよ、楽しくて。T・レックスはね、音とってやっても全然楽しくないんですよ、ヴェルヴェットもそうなんだけど。全然そういう問題じゃない何かがあって違う。

坂本が好む音楽――再度聴き惚れた音楽について語る より

https://tower.jp/article/interview/2005/05/26/100039500/100039503

デヴィッド・リンチ『イレイザーヘッド』のスコアを担当した事でも知られる正真正銘のカルトスターPeter Ivers!正真正銘の天才です!

The Velvet Underground(ザ・ヴェルヴェット・アンダーグラウンド)

ヴェルベットといえば、アンディウォーホルの書いたバナナのジャケットが有名ですね!ヴェルベットは超有名なので、私が好きなヴェルベットの曲をカヴァーするボガンボスの動画をどうぞw

ヴェルベットを知らない人は本物も探して聞いてみてくださいw

T.Rex(T・レックス)

T・レックスといえば、浦沢直樹の漫画「20世紀少年」の主題歌であり、映画&原作のオープニングで有名ですね!

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