トクマルシューゴ(Shugo Tokumaru)のプロフィール
トクマルシューゴ(Shugo Tokumaru/1980年生まれ)は、日本のシンガーソングライター/マルチインストゥルメンタリスト/作編曲家。 楽器収集家としても知られ、ギター、ピアノ、玩具楽器、民族楽器、オルゴール、フィールドレコーディングまで駆使した 独創的なアンサンブルで世界から評価されている。
2004年、米レーベルから『Night Piece』でデビュー。繊細で緻密な宅録アプローチと、 絵本のような幻想世界、ポップと実験性の両立で、フジロックや海外フェスにも出演。 CM音楽、映画音楽、子ども向け企画にも参加し、 “日本のインディ・ポップ界を象徴する作家” として支持を集めている。
トクマルシューゴが影響を受けたアーティスト
インタビューより、宅録/トイポップ/クラシカルポップ/民族音楽の影響を語っている。
1. The Beatles
メロディとハーモニーの普遍性。「音楽の原点」と語る。
2. Sufjan Stevens
多層アレンジとフォークの融合。宅録的美学の共振。
3. Cornelius
音響設計・ポップアートとしての音楽制作に影響。
https://www.youtube.com/watch?v=9nzz_BEDx6g
4. Talking Heads(David Byrne)
民族音楽とポップのクロスカルチャー精神。
https://www.youtube.com/watch?v=sTKYlHRYpWY
5. 鳥のさえずり・自然音・玩具楽器
「音そのものへの愛」自然や日常の音を作品に昇華。
トクマルシューゴのバンド遍歴・活動年表
- 2004: 『Night Piece』海外デビュー
- 2007: 『Exit』で国内外評価↑
- 2010: フジロック出演
- 2012: 『In Focus?』、多楽器アンサンブル確立
- 2017: 『TOSS』発表、玩具音×高速アンサンブル
- 2020s: 映画・CM音楽制作、教育・子ども向け企画も展開
おすすめ楽曲紹介
- Parachute — トクマル世界観の入口
- Rum Hee — 幻想ポップ・名曲
- La La Radio — 遊び心と構築力
- Decorate — ギター&トイサウンドの魔法
- Lampang — 民族音×ミニマルの融合
ファン層とSNS傾向
音楽好き、レコード愛好家、DTM/宅録勢、アート/クリエイター層、小さな子どもを持つ親層にも人気。 Instagramでは楽器紹介、ライブの楽器アクションが話題。
コラボアーティスト解説
- コーネリアス — 音響ポップ繋がり
- 蓮沼執太 — 実験音楽×ポップの交点
- ミト(クラムボン) — 音楽家としての親和性
- 直枝政広(カーネーション) — ポップ職人対談
ライブ履歴・出演情報
- FUJI ROCK FESTIVAL
- 世界各国でツアー
- 子ども向けライブパフォーマンス企画
使用楽器・制作スタイル
- 玩具楽器・民族楽器・弦楽器・鍵盤・小物楽器多数
- 宅録〜大編成アンサンブル
- 音作り哲学:「音の体験」「発見と遊び」



コメント