二階堂和美さんが影響を受けたアーティスト/ミュージシャン

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プロフィール

二階堂和美(にかいどう かずみ)は、日本のシンガーソングライターであり、僧侶としての顔も持つユニークなアーティスト。1974年、広島県出身。大学在学中に音楽活動を開始し、1999年に本格的にソロ活動をスタート。独特の節回しと温かみのある歌声、ジャンルにとらわれない自由な音楽性で高い評価を得ている。

フォーク、ジャズ、ソウル、童謡などを取り込んだサウンドは唯一無二であり、日常や人生を見つめる深いまなざしと、ユーモアを感じさせる歌詞が多くのリスナーの共感を呼んでいる。NHK連続テレビ小説『カーネーション』の主題歌「カーネーション」でも広く知られるように。

私が初めて二階堂和美さんをみたのはは、学生時代(もう20年以上前)に京都のクラブメトロで鴨川ロックフェスティバルというイベントに出ておられ(たぶん・・・イベント違うかもですが・・・)、二階堂さん独特な雰囲気にやられ、その日のうちにアルバム「また おとしましたよ」を購入し、その後も何度もイベントにお伺いしました。

影響を受けたアーティスト

二階堂和美は、幼少期からの民謡や童謡への親しみ、学生時代に触れたアメリカのフォーク・ソウル・ジャズなど、多様な音楽文化から影響を受けている。

1. オーティス・レディング

魂を揺さぶるソウルシンガー。二階堂和美はその歌声に衝撃を受け、自身の表現スタイルに大きな影響を受けたと語っている。

2. 美空ひばり

日本的な情緒や歌の力を教えてくれた存在として、美空ひばりの存在をたびたび敬愛の念を持って語っている。

3. ニーナ・シモン

歌唱だけでなく社会的な発言力を持ったアーティストとして、精神的な影響も受けている。

4. ビリー・ホリデイ

ジャズとブルースを融合した情感豊かな歌唱に惹かれ、感情表現の深さに学びを得ている。

5. ボブ・ディラン

メッセージ性の強いフォークソングに触れ、言葉の力と音楽の結びつきについて深い影響を受けた。

6. カエターノ・ヴェローゾ

ブラジル音楽の巨匠として、そのメロディやリズム感、思想性に共鳴している。

おすすめ楽曲紹介

  • 「カーネーション」: NHK朝ドラ主題歌に起用され、一躍全国区に。愛にあふれた歌詞が心に響く。
  • 「いのちの記憶」: スタジオジブリ映画『かぐや姫の物語』の主題歌。柔らかく幻想的な世界観。
  • 「いてもたってもいられないわ」: ユーモアと熱量が同居したライブの定番曲。
  • 「わたしの宝物」: 日常を見つめた心温まるナンバー。

ファン層とSNS傾向

幅広い年齢層にファンを持ち、特に30代〜50代の女性を中心に人気がある。SpotifyやYouTubeでの視聴が多く、SNSではInstagramでのライブ告知や日常のつぶやきが親しみを呼んでいる。

コラボアーティスト解説

  • SAKEROCK(星野源): バックバンドを務めるなど親交があり、ライブや音源で共演。
  • ハナレグミ: 互いにライブ出演しあう関係で、ジャンルを超えたつながりを見せている。
  • 青葉市子: 精神性の高い音楽性に共鳴し、共演歴もあり。

ライブ履歴・フェス出演情報

  • FUJI ROCK FESTIVAL
  • SWEET LOVE SHOWER
  • 森、道、市場
  • 各地のお寺や神社での奉納ライブも多数

使用楽器・レコーディング機材

  • ギター: ギブソン・アコースティック、YAMAHA製クラシックギター
  • レコーディング: TASCAM等の宅録機材を使用したナチュラルな制作環境

コメント

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